ウィンドウ撥水コート

 

ガラス撥水 シリコンとフッ素の違い

 

 

ガラス撥水剤には主に「シリコン系」と「フッ素系」があります。どちらも撥水なので、コロコロと水が落ちたり、飛んでくようなイメージです。

 

まず、一般的に販売されているものはシリコン系の撥水剤が多いです。値段も安価であり、撥水性にも優れており、使い勝手は良いと思います。
しかし、シリコン性の撥水剤はどうしてもガラスとの定着が弱く、耐久性が劣る部分があり、長期的に持続した撥水を作り出すのが難しいと言えます。

 

逆に、フッ素系の撥水剤は、撥水性はもちろん定着性にも優れていますが、シリコン系と比較すると、少々お値段が高くなってしまいます。

 

フッ素系にも様々な種類がございますが、当店のフッ素系撥水剤は、ハイパービューを使用しています。従来品は反応速度が遅いため、定着成分すべてがガラスと結びつかず不安定な状態でガラス面に存在しますが、ハイパービューは反応速度が速く、より多くの定着性分がガラスに結びやすいため、撥水成分がより緻密に定着し、表面の撥水成分が均一に平滑化されるので、水が浸入しにくくなり、高い撥水性と耐久性が得られます。

耐候性試験機による撥水持続性評価では、従来耐久ガラス撥水剤は時間の経過とともに接触角が鈍角化していったが、従来品に比べ、ハイパービューは長時間のテストでも90度以上の接触角を維持しています。また、研磨用スポンジに市販コンパウンドの10倍希釈液をつけた後、470gの荷重をかけ、テストピース表面を洗浄試験機にて所定回数研磨。ハイパービューは600回研磨後も良好な撥水状態を維持できる耐久性があります。

 

 

下地処理

 

 

車を洗車機に入れ、水分を拭き取ってからガラスコーティングを・・・という方が多いと思いますが、それではガラスの油膜は完全に落ちません。
既にコーティング剤を付けたことのある方でいうと、一般的に多く販売されているのが「シリコン系コーティング剤」ですので、シリコン=油です。
撥水コーティングが劣化していくことで、それ自体が油膜となってしまうのです。油膜は洗車機に入れたり、窓をゴシゴシ手洗いをしても完全に落とすことができません。

 

当然、油膜がついている状態、水垢やウロコのある状態でコーティングすると、ムラになりやすく、ガラスにもうまく定着しません。

 

 

下地をしっかり作り撥水コーティングを施工していくことで、防汚・撥油性能に優れ、持続性の高いコーティングを実現することができます。

 

 

 

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