ホイールコーティング

 

 

意匠性の高いホイールは、車をより魅力的に見せてくれます。光を受けてきらめく様子はとても美しいものです。
当店では、この美しさを長く保つために、ホイールコーティングの施工をおすすめしています。

 

ホイールコーティングの必要性

 

 

車が動けばタイヤが回り、路面に落ちている小石や粉塵を跳ね上げます。水たまりがあれば水が跳ねますし、その中に油分が含まれていることもあります。
これらは車体を汚したり、傷をつける原因となりますが、中でも路面に近い位置にあるホイールは更に影響を受けやすいといえます。

 

一度ついた傷は簡単に修復できませんし、デザイン性の高いホイールでは隅に汚れが溜まりやすく、洗浄には時間を要します。
ホイールコーティングを施すと表面に被膜ができるため傷がつきにくく、汚れも格段に落としやすくなります。

 

何よりも大きな効果が、傷や汚れからホイールを保護する効果です。汚れは、路面や環境中にあるものばかりではありません。
ブレーキを掛けたときに発生するブレーキダストもその一つです。
特に欧州車はブレーキダストは量が多く、ホイールが汚れがちですが、ホイールコーティングを施しておくことで簡単に汚れを落とし、汚れも予防できます。

 

またホイールコーティングには撥水効果があり、少量の水で汚れを浮かせて拭き取るだけで綺麗になります。洗車の手間や時間が短縮できるのは、忙しいド方にとって魅力的なことと思います。

 

下地をしっかりと作り、耐久性が高いコーティング剤を使えば年単位で効果が持続しますので、再施工の手間はそれほどかからず、新品のような輝きが長期間持続します。

 

 

ホイールコーティング施工後のお手入れ

 

ホイールのコーティングを長持ちさせ、効果を最大限に発揮するためには施工後のお手入れも重要です。

 

ブラシは柔らかいものを使用する

 

コーティング剤を施したホイールは傷が付きにくいとはいえ、硬いブラシでゴシゴシこすってしまったら傷が付きます。
場合によってはコーティングが剥がれてしまうこともありますので、洗車に使うブラシは柔らかいものを使用することをお勧め致します。

 

ブラシにこだわらないのであれば、まずは水圧で汚れを落とし、マイクロファイバーのクロスなどで十分表面汚れは取れるでしょう。
汚れが付着した状態で洗浄すると、汚れによってコーティングを引っ掻いて傷を作ったり、コーティングを剥がしてしまうことがありますので、水圧で十分落とすことも大切です。
ブレーキダストのような鉄粉は通常の水流だけでは落ちにくいので、高圧洗浄機を使うか、できるだけ強い水圧を掛けて汚れを落としてください。

 

市販の酸性クリーナは避ける

 

ホイールはブレーキダストが付きやすいため、ホイール専用クリーナーは鉄扮が落としやすいように作られています。
中でも酸性のホイール専用クリーナーは、酸の力で鉄を溶かすという強力なもの。確かに汚れ落ちは良いのですが、コーティング剤も変性させてしまいます。
ホイール専用クリーナーを購入する際はラベルに記載されている内容を必ず確認しましょう。

 

できれば洗車機には入れない

 

洗車機のブラシには、前の車の汚れが付着している可能性があります。その状態でホイールをこすってしまうと傷がついたり、コーティングが剥がれてしまうこともあります。
また、自分より前に洗車機を利用した方が、様々な洗車コースで使用し、様々な液剤がブラシにはついています。硬化型ガラス被膜を施工しても、その上にワックスのついたブラシで洗うことで、その成分が付着していきます。ボディーコーティングも同様ですが、できれば洗車機は使わずに、手洗いで汚れを落とすようにしましょう。

 

 

足回りはどうしても汚れがつきやすく「どうせ汚れるから」と諦めている方も少なくないと思います。だからこそ、ホイールが美しく保たれている車は目を引きますし、車を大切にしていることが伝わります。
ボディーも同様ですが、「コーティングをしていれば汚れない」ということはおそらく不可能です。しかし、定期的にメンテナンスすることで付加価値を高め、美感を維持し続けることができます。「美しいままメンテナンスはお安く済ませる」ということは可能ですので、定期的なの洗車とホイールメンテナンスを心掛けることをお勧めします。

 

〜 ホイールクリーン&コート価格表(税込) 〜

 

 

※ホイールクリーニングは、ホイールの状態により料金は異なります。

 

※上記の表は4本の施工金額となります。

 

※ボディーコーティング施工のお客様は、簡易的なホイールのクリーニング&コーティングが作業工程に含まれております。

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